プロパンガスを利用するならば知っておきたいこと

日本では、都市ガスが非常に広い範囲で利用されていますがまだまだ都市ガスがすべての地域で利用できるわけではありません。
都市ガスを利用できる地域は、比較的人口密度が高いところです。
東京23区や埼玉県や千葉県で比較的人口が多いところにも利用できます。
しかし、最近開発されたところや田舎のほうになると都市ガスが利用できません。
なぜなら、人口が少ないところにガスを引くのは費用対効果の面を考えてもあまり最適とは言えないからです。
大抵の場合、そのような人生はプロパンガスを使うことになるでしょう。

たいていの家庭では2つから3つほど立て掛けてある

プロパンガスは、家の横に立て掛けてありますが、たいていの家庭では2つから3つほど立て掛けてあります。
量量が多い場合には、3つほど立て掛けてあることが多いです。
もしこれから引っ越し地域で都市ガスがない場合にはプロパンを利用する生活になるかもしれません。
とは言え、それほど都市ガスとの間に大きな違いがあるわけではありません。
微妙な違いがあるだけで、普通に使っている分には何も気にならないはずです。

事故が発生するケースがわずかに高い

違いの1つは、事故が発生するケースがわずかに高い位です。
例えば、2018年のデータを見ると都市ガスによる大きなトラブルはほとんど怒っていませんが、プロパンを利用している事例では1年間に200件ほど発生しています。
これを多いと見るか少ないと見るかは母体数を見ればわかるでしょう。
かなり広い範囲でプロパンガスが好かれていることを考えると、1年間で200件程度の事故だとすればそれほど高い確率で発生するわけではありません。
しかも、ほとんどの事故はガス漏れ等でガス爆発を起こしたではありません。
ただ運が悪く1人の方が亡くなっていることを考えれば、全く安全とは言い切れない部分があります。
もちろんガス会社のほうもそのことをよく理解しており、最近はガス漏れがしにくいものが利用されていることがほとんどです。

大きな地震が発生した場合ガスが自動的に停止する

地震等が発生した場合、ガス漏れが発生するケースが少なくありません。
しかし、東日本大震災などを見てもガス漏れで爆発した例はほぼありません。
これは、プロパンガスの中に災害に対する仕組みが取り込まれているからです。
その1つが、大きな地震が発生した場合ガスが自動的に停止する仕組みです。
昔のように、プロパンガスがそのまま管に繋がれているだけでなく、プロパンの横にコンピューターがあり、ガスの流れをコンピューターで制御してあります。
コンピューター制御はどのような時に発動するかと言えば、一般的には震度5程度の大きな地震が発生した場合です。
この時には自動でガスが停止するため、大きな地震が発生して管が抜けたとしてもそれでガス漏れが発生する事はまず考えにくいです。
この場合、ガスを使うにはもう一度ガスの元栓を入れ直す必要があるでしょう。
大抵の場合は、外に行けばガスが停止していることを示すライトなどが点滅しています。
そのため、どこをいじったら良いかガス会社に聞かなくてもわかるはずです。

水害に対してもガスは強みを持っている

水害に対しても、ガスは強みを持っています。
例えば、広島県は栃木県などで発生した大きな水害が2018年から2019年にかけてありましたが、家が完全に水で覆い尽くされるような場合でもガス爆発を起こした事例はありませんでした。
やはり、水が中に侵入しないような仕組みになっていると同時に、プロパンの下が外れたとしてもそのままガスの供給が停止するためそこからガス漏れになるケースは考えにくいわけです。
このように、昔に比べると非常に安全な状態になっているのが現在日本で使われているプロパンガスです。

プロパンガスの料金に関して

もしこれから契約をする場合には、安全性が高い事も大前提ですが料金のことも気にしておきたいところです。
料金に関しては、一般的に都市ガスよりも若干高くなるとされています。
それは、プロパンを運ばなければいけない時に人件費等がかかるからです。
都市ガスの場合には、ガスを引いてしまえばプロパン等を移動させる必要はありません。
つまりマンパワーに頼らずともガスを供給することができるわけです。
ところがプロパンを利用する場合には、プロパンの中のガスがなくなった理想な場合定期的に業者の方が来て取り替えてくれます。
業者は1ヵ月に1度ぐらいの頻度で来るため、ガスがなくなったまま業者が気がつかないような事はまずありません。
毎月業者は管理料金をもらっている以上は定期的な点検をしているわけです。
ただ、やはり空になったプロパンを移動するのは人件費がかかります。
その分だけ高くなっていると考えれば良いかもしれません。

まとめ

ガス会社は、昔のように1つに決められているわけではなくいくつかの業者の中から選ぶことが可能です。
最近は、参入規制等を撤廃されていることからいくつかのガス会社が1つの地域で活躍しています。
その中でどのガスを利用するかはそこに住む人が選択することが可能です。
ただし、賃貸住宅などの場合には選択の権利はありません。
大抵の場合オーナーがそれを決めています。
逆に一戸建て住宅の場合などは、どのガス会社にするかを決めることが可能です。

 

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